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11月15日(木)、「第4回メガボックス日本映画祭」においてアニメ劇場版「キャプテン」と今夏公開された映画「キャプテン」が、ソウルの「メガボックス・コエックス」にて上映されました。両作品ともに韓国での上映はこれが初。韓国の映画ファンの前に、ちばあきお原作の劇場作品が初めて登場した記念となる1日となりました。
メガボックス日本映画祭
第4回メガボックス日本映画祭ロゴマーク2004年から始まった韓国最大規模の日本映画祭。第4回を迎える今年は「日本映画:表現の力!」をスローガンに日本を代表する文化のひとつである「マンガ」原作を中心とした日本映画18作品が上映されました。
メガボックス日本映画祭(韓国語)
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15:00 映画祭会場へ
©ちばあきお
ソウルの中心部を流れる漢江(ハンガン)の南、1988年のソウルオリンピックを前後に新たに整備された江南(カンナム)区に位置する商業・レジャーの総合アミューズメント施設「コエックスモール」。一帯には貿易センタービル、コンベンションセンター、ホテル、ショッピングモール、水族館、百貨店等が立ち並び、まさに都市のエッセンスが凝縮されたソウルのランドマークのひとつです。映画祭の会場となるメガボックス・コエックスはこのコエックスモール内にある人気の巨大複合映画館で11月14日(水)〜18日(日)の会期中も大勢の映画ファンで大変活気に満ちておりました。
■会場周辺は近代的な建物が立ち並んでおり圧巻の風景です。 [写真左]
16:00 緊張の会場入り
私自身何度も観てきた「キャプテン」が、ついに韓国で上映。期待と不安の入り交じる中、会場に入場します。関係者の方々にご挨拶をさせていただいた後、会場で配られた映画祭のプログラムをチェック。「ALWAYS 続・三丁目の夕日」「釣りバカ日誌15 ハマちゃんに明日はない!?」「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」「AKIRA」など、そうそうたる作品とともに我らが「キャプテン」2作が掲載されているページを確認。ハングル文字に囲まれた「キャプテン」が新鮮です。そしてメガボックス第10シアターへ移動。いよいよ映画「キャプテン」の上映が始まります。
■メガボックス内の華やかな雰囲気が映画祭への期待を膨らませます。 [写真右]
PIC UP!!
映画祭プログラム
こちらが映画祭のプログラム。表紙は「河童のクゥと夏休み」です。力(ちから)の文字が、まさに力強いですね。
※「キャプテン」のページは画像をクリック!
第4回メガボックス日本映画祭プログラム
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